為替市場 11日

10日のNY為替市場はドル買い円売りが優勢。
株式市場でアナリストが半導体セクターの業績見通しを引き上げたことや、
小売大手の業績見通しも上方修正されていたことから、
このところの強まっていた米企業業績に対する懸念が後退し、
市場全体が巻き戻しの動きとなりました。
株式市場が上昇、商品市場は利益確定売り、債券市場は利回り上昇となり、
為替市場でもドル買い・円売りが優勢となりました。

欧州時間にはリーマンブラザーズの海外の3投資ファンド清算の報道もあり
含み損だったものがバランスシートに反映されることから嫌気され、
ドル売が進み一時100.00円をつけましたが、NY時間では102円に戻すという
非常に荒っぽい展開となりました。

本日の東京市場でも日経平均が前日比プラスにて推移していることから、
ドル買いが進み102円台にて推移しています。
全体的に方向感に欠ける展開が続いており、トレンドが大幅に変化する前兆か。
基本ドル円も戻り売り優勢で、来週半ばからの米金融機関の決算に臨みたい。

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