為替市場 15日

14日の欧州時間にて欧州株価が下げ止まり、
その後反転すると東京時間より継続していたドル安円買いの動きも反転しました。
ドル円は100.50円割れから101.20円付近まで回復。
そこに飛び込んできたのは今週金曜日に発表予定であった米大手銀行ワコビアの決算。
赤字が懸念されていたワコビアの決算は予想を下回る悪いものであり、
公募増資を通じた資本増強を計画しているというものでした。
※ワコビア:資産規模全米4位の金融機関

ドルは全面安となり、ユーロドルはロンドン朝方には1.5700ドルだったものが、
1.5880ドル付近まで大きくユーロ買い、ドル売りとなりました。

しかし、NY時間に発表となった
米3月小売売上高が予想を上回る結果となりドル売りは一服しました。
ドル円は101円を回復しましたが、ユーロドルに関しては1.58ドル台を維持するなど
ドル買いが優勢までには至りませんでした。

15日の東京外国為替市場では
日経平均が午後前より前日比プラスに転じたことで、
ドル買いが起こり一時101.40円台まで上昇しました。
しかし、引けにかけて上げ幅を縮小させたことで、
ドル円もやや売りこまれ15時現在のドル円は101.10円近辺。

明後日のメリルリンチ決算発表までは動きは薄そう。

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