2日の東京外国為替市場

2日の東京外国為替市場では、豪ドル・円が堅調、97円台半ばまで上げた。3月豪小売売上高が前月比0.5%増と事前予想の0.3%増を上回り豪利下げ観測が後退、豪ドル買いにつながった。ドル・円はジリ高、1ドル=104円70銭近辺まで上昇した。平均株価が300円超高、リスク回避志向後退を受けた円売りや、仲値にかけてのドル買い需要が材料視された。ただ、「104円後半に輸出やオプションに絡むドル売り注文が並んでいる」(大手邦銀)といい、上値を追う動きは見られなかった。米現地時間2日発表の4月米雇用統計は「非農業部門雇用者数が市場予想(7万5000人減)から悪化する可能性がある」(邦銀)といい、テクニカルのフシが控える1ドル=103円台前半程度までの調整を予想する向きが多い。

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